バンド名からは予測し得ない出で立ちで登場した
グラスクラッシャーの面々。
お洒落な立ち振舞いから繰り出される音粒、それは予想外のものであった。
意識の外から打ち付ける熱いサウンドはオーディエンスの度肝を抜く。
ステージングも見ごたえがあり観ているの視線をくぎ付けにする。
野獣のようなプレッシャーすら感じるほどに。
そしてここまで迷彩のパンツが似合うバンドマンはそういない。
シャレオツな雰囲気と野獣のコラボレーション。
濃厚なサウンドと熱いパフォーマンス、それはグラスだけでなく我々の心をも砕いたであろう。